この物語はフィクションであり
実在する人物・団体とは
一切関係ありまめん
店内に入ってきて、慣れた感じで
「マスター、いつもの」
なんて注文をしてみると、
とても常連様感がでて
まわりのお客様からも
きっと一目置かれることでしょう
それがたとえ初めての
お客様であれ、店主はなるべく
期待にこたえて、いつものっぽい
ものをお出しいたします
そこで一言、
「今日の焙煎、好きだなぁ」
なんて言おうもんなら、もう
まわりは尊敬の眼差しで
ごった返すでしょう
【新商品】
~いつもの珈琲~
トンデモナイ値段で
販売しようかと思います
店主